記者が足で稼いだ神奈川県の中小企業情報、
地域企業を深堀りする経済紙「KANAKEI7月号」を発行しました。
シラド化学(横浜市金沢区福浦)は、「ガソリン着色剤」で国内シェア7割を占めるオンリーワン企業だ。ガソリンはもともと無色透明に近いため、灯油などとの混同を防ぐ目的で色付けされる。そのための着色剤を製造販売し、石油元売り企業などに出荷する。ただ、脱炭素化の流れが進む中で事業再構築を模索。そしてガソリンから工業用市場に視野を広げ、「潤滑油の添加剤」の輸入販売事業に進出した。その際、販路を新規開拓するのではなく、既存顧客への新たな商材として提案。販売数量を増やし、今では売上高の6割を占める事業にまでになった。成熟産業にあったとしても「変わる」ことで成長を遂げるケースを示し、会社全体の売り上げも10年前と比べて2倍に拡大させた。
(続きは10面で)
今月は、
・ニッチトップ企業でも「変わる」
・学校給食からPB商品を開発
・サイバー防衛力強化、県内初の教育施設
など、今月も気になる情報が満載です。
1ー3面(サンプル:1面)
県内経済のマクロ情報面(経済の動向、景気、中小・ベンチャー企業を対象とする補助金情報など)
→ 中小企業経営者層に有益な情報
4-10面(サンプル:10面)
県内経済のミクロ情報面(県内企業のニュース)
→ 1社1社直接取材した、県内の中小・ベンチャー情報
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