記者が足で稼いだ神奈川県の中小企業情報、
地域企業を深堀りする経済紙「KANAKEI7月号」を発行しました。
相模原産のヘアゴムが世界市場を席巻しようとしている。イノウエ(相模原市緑区鳥屋)が製造販売するヘアゴムは、国内シェア8割以上を占める。旧津久井地域で盛んだった伝統産業「組みひも」だが、時代とともに業者の淘汰(とうた)が進み、残っている企業はわずか。同社が現在も成長しているのは、どこよりも早く「カラーヘアゴム」を開発するなど、脱下請けを図ったことが大きい。現在、海外10カ国に展開するが、輸出国の生活水準の向上により、ヘアゴムは、価格よりも高品質なものが好まれるという。そのため、国内生産を堅持。ヘアゴム1本でも、決して模倣できない品質ノウハウを凝縮させている。
(続きは10面で)
今月は、3面特集で
日本ベンチャーキャピタル協会特別顧問・
ベンチャー支援機構MINERVA副理事長でもある
TNPパートナーズ呉雅俊社長インタビューも掲載しています。
1ー3面(サンプル:1面)
県内経済のマクロ情報面(経済の動向、景気、中小・ベンチャー企業を対象とする補助金情報など)
→ 中小企業経営者層に有益な情報
4-10面(サンプル:10面)
県内経済のミクロ情報面(県内企業のニュース)
→ 1社1社直接取材した、県内の中小・ベンチャー情報
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