【新型コロナ関連】県内企業が化学繊維マスク生産を開始(情報提供)

県内企業が化学繊維マスクの生産を開始(情報提供)

使い捨てマスクの入手が困難で価格も高騰している中

手作りマスクが流行っています。

しかし、一方で、高齢の方や男性など「マスクの手作りは難しい…」と

いう人もいます。

 

「取材者だからできること」とし、
足で稼いだ取材情報やキャッチした情報を随時お届けします。
新型コロナ対応にお役立ていただければ幸いです。

 

以下の情報を取材しました。

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ビアンジュ(海老名市下今泉、046・236・0233)は、化学繊維マスクの生産、供給を開始した。

ブライダル向けのインナーを手掛ける同社は、工業用縫製技術をマスクにも活用。4層構造で、表面・裏面には「綿トリコット素材」、中面にはマーキー素材(ポリエステル100%)と不織布(同)を芯地として採用した。

洗って繰り返し使える。

同社はブライダル用のインナーを企画、生産する企業。そのため、マスクでもインナー同様、

装着時の肌触りを考慮してこれらの生地を使った。鼻の部分を膨らませ、口のところに空間ができるようにしたことで、苦しくならないように、女性であれば口紅が付きにくくなるよう設計したという。

  サイズはMサイズ(女性用)とLサイズ(男性用)の2種類。価格は1枚300円(税込、送料は別途)。

生産量は1日当たり500枚。現時点では、100枚程度であれば注文を受けてから翌営業日発送が可能という。

新型コロナ終息までの期間限定生産。 

同社の小澤景子さんは「今、マスクをしているということがマナーとなっています。

こういう時こそ、お互いに気を使いあって、危機感を共有することで、早くこの状況を終息させたいです。

そのためには、マスクが世の中にいきわたらなければ…」と話している。

  

着用写真はこちら

https://www.supportyou.jp/kanakei/form/fl/1361201383.pdf

 

【問い合わせ・注文】平日午前8時30分から午後5時30分まで(土日祝日は休み)

株式会社ビアンジュ 担当(小澤景子様)

電話 046・236・0233

メール info@beearnjyu.jp

枚数により、子供用の生産も対応可(4/22夕方時点の情報)

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*もし、耳が痛くなったら*

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以上、ご参考まで。

 

引き続き、皆様からいただいた声およびご質問について

随時、情報をメルマガやHPなどで発信していきます。

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