新型コロナウイルスの感染拡大が
一部の事業活動にも影響を及ぼしていることから
アンケートを実施しています。
企業の事業活動にとっては厳しい状況もありますが、
弊紙の取材ネットワークを
社員との情報共有や万が一のための参考としていただけますと幸甚です。
1、対策を立てようにも、マスクが購入できません。どう対策したら?
現在、生産稼働されている情報を掲載いたします(2020年3月31日朝時点)
マスクが不足しており「職場で対策が立てられない」と
いう声をよくいただきます。そこで、生産している企業をご紹介いたします。
弊紙取材先である日総ぴゅあ(横浜市港北区)が、使い捨てマスクの代用品として
ガーゼマスクの受注生産をしています。
当初は3月19日までの限定生産でしたが、要望が多いため、完全受注で生産するようです。
現場では、県障害者技能競技大会(アビリンピック)の縫製部門で
金賞、銀賞を受賞した社員たちが中心となってガーゼマスクを1枚1枚作っています。
「マスクが手に入らない人が安心して働けるように…」との思いで、
それぞれの障がい者社員たちが“使命感”を持って挑戦しています。
手作りで人数に限りがあるため、生産枚数は1日約50枚ですが、みなさん頑張っています。
大人用大きめ・大人用・こども用の3種類、いずれも350円(税込)
ガーゼマスク資料
https://www.supportyou.jp/kanakei/form/fl/46567267.pdf
お問い合わせ先
日総ぴゅあ株式会社(担当:事業推進室 早川貴子様 TEL045・470・3920)
→ 現在、必要量の生地の仕入れが難しく新規受付を調整しているとのことです(4月3日夕方時点)
*もし、耳が痛くなったら*
マスクを長時間つけていると耳が痛くなる…。
そんなひとのために開発された補助具が「くびにかけるくん」。
耳にかける代わりに使うことで、耳の裏も痛くなりません。
*マスクがずれてしまうとき*
マスクをするとずれてすき間ができる…。
そんなひとのために開発された補助具が「マスクにはるこちゃん」。
マスクのすきまをピタッとガードします。
製造・販売 :相模カラーフォーム工業株式会社
問い合わせ先:042・778・0288
HP https://s-foam.com/
以上、ご参考まで。
引き続き、皆様からいただいた声およびご質問について
随時、情報をメルマガやHPなどで発信していきます。