海外注目企業・海外ベンチャー

台湾の人気ホテルは知日派の社長「台北旅行時の”わが家”に」

台湾・台北市中山区の「京都商務旅館」(京都ホテル)が、日本から出張に訪れたビジネスパーソンたちでにぎわっている。MRT中山駅から徒歩約5分、台北随一の繁華街・林森北路にも近く、ビジネスと食事の両面で利便性の高い立地だ。

全スタッフが日本語堪能

MRT中山駅から徒歩約5分

スタッフ全員が日本語堪能で、客室ではNHKなど日本語放送を視聴できることから、日本にいるのと変わらない感覚で過ごせる。

同ホテルを率いる徐銀樹社長は、日本の大学・大学院を卒業し、台湾と日本で30年以上ホテル経営に携わってきた。台湾全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会の会長を歴任し、現在も観光業界の要職(観光産業国際マーケティング協会名誉理事長、台北市観光発展協会副理事長、台北市政府市政顧問など)を務める。

台湾・日本で30年以上ホテル経営に従事する徐銀樹社長

東日本大震災では義援金集めに奔走し、周囲の反対を押し切って福島県の復興支援にも駆けつけた知日派としても知られる。

帝国データバンクによると、台湾に進出する日本企業は2024年7月時点で2988社。日台のビジネス交流は活発だ。同ホテルを定宿にしている神奈川県内の経営者は「安全安心で気負わず泊まれます」と話す。

徐社長は「台北を訪れる旅行者にとって、(当ホテルが)台北でのわが家となる場所にしたいです」と力を込めた。