ten(川崎市高津区下作延)がJR南武線・溝の口駅近くで運営するシェアマーケット「Nokuchi lab.(ノクチラボ)」が、飲食店などを新規開業するためにチャレンジする場としてにぎわっている。2019年11月のオープン以来、5組以上がここから独立、自分の店やキッチンカーを持ったという。「いつかは…」と思っていた開業の夢の一歩を踏み出せる場をつくることで、「メイド・イン・ローカルの店がこの地でより多く開業し、個性ある街の魅力づくりにつなげたい」と、丸山佑樹社長は語る。
「個性ある街の魅力づくりに」
丸山社長は学生時代に仲間と起業。80以上の店舗開業に携わり、営業管掌役員という立場で上場も経験した。
それを違う形で生かしたいと、2017年に独立し、tenを設立。「地域のあらゆる業種を巻き込み、魅力ある街づくりにつなげたい」という思いから、開業希望者を対象にしたインキュベーション施設として、ノクチラボをスタートさせた。
現在、店には多様なジャンルの約20の出店者が、曜日や時間ごとに出店。現役高校生も、店の一角にアロマフレグランス商品を出店している。