工業翻訳のコンテックス(相模原市南区上鶴間本町)は、中小企業向けのDX(デジタルトランスフォーメーション)導入支援を始めた。クラウド型の顧客情報管理(CRM)ツール「Zoho CRM」を提案。顧客に対し、業務フローのヒアリングを重ね、同ツールをカスタマイズして運用できるようになるまでをフォローしていく。
コンテックス、期間限定で100万円台
営業や顧客ニーズ、顧客情報といった、企業内で分散しがちな“商売につながる情報”を、同ツールに一元化する。「コロナ禍で対面が難しい時代ですが、(CRMの活用で)マーケティングや営業面が効率化できます」と、近藤千奈美社長は説明する。もともと自社で運用していたCRMに関するノウハウを外販する狙いもある。
現在、カスタマイズから導入までを、通常の半額以下となるトータル110万円でできる特別キャンペーンを展開している。また、「メールマーケティング」のサポートをするコースもある。