小田急線・相模大野駅近くの大野銀座通りに、お米と肉の専門店「一源(食事処ICHIGEN)」がオープンした。同店がメインに提供するのは「お米料理」。日本人なら嫌いな人がいない、お米を主役にした、和洋中のジャンルにとらわれない料理をそろえる。
コロナ禍に負けずオープン、ランチ営業に注力
「『ご飯に合う料理』を突き詰めていったら、現在のメニュー構成になりました」と中田翔代表。相模原産の卵を使用したオムライス、それにリゾット、ライスコロッケ、炊き込みご飯などがある。あらゆるジャンルで豊富なメニューがあることから、毎日通っても飽きない店を目指している。
もともと、同店はルーマニア産ワインを豊富にそろえているのも特徴で、開店準備を進めていた昨年は、夜営業を主体に考えていたという。ただ、まん延防止等重点措置などの影響で、現在はランチ営業にシフトしている。