台湾で注目されている医学博士開発のハーブティー(養生茶)が日本に上陸した。ヘルスケアベンチャー、臻品植萃(FineHerbs、台中市)が製造販売するもので、第一弾として「誠品生活日本橋」で販売。日本で“台湾発養生茶”として新ジャンルを確立したい考えだ。
日本オリジナル商品も視野
同社のハーブティーは、創業者で医学博士である陳勇利董事長が、約30年の医師経験の中から、日ごろの健康管理である「養生」に着目して開発した。
医学的根拠があり漢方にも使われる健康に良いとされる成分と、一般的に健康増進のために使われるいくつものハーブを、品質にこだわり産地指定で仕入れ、目的ごとにブレンド。